割安な物件はどう見つけるの?
2022年09月04日
割安な物件はどう見つけるの?
■不動産の部屋「割安な物件はどう見つけるの?」
■LIXIL × LOHAS studio 断熱性能向上キャンペーン(期間:2022年9月30日迄)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。OKUTA不動産です。
暑さもひと段落し、朝夕は過ごしやすくなってまいりました。
物件探しの状況はいかがですか?
今回は良くご質問いただく『割安な物件はどこにあるのか?』についてお話させていただきます。
■不動産の部屋「割安な物件はどう見つけるのか?」
「割安な物件はどこにありますか?」
こちらの質問はお客様より良くいただく質問です。
そして、なかなか回答が難しい質問でもあります。
インターネットに出ている情報で、「この立地でこれは割安かも!」と感じる物件があるとしたら、
「安い理由」が必ずあると思ってください。
例えば
●土地が借地権
●建物の状況が良くない(リフォームに費用がかなりかかる)
●違法建築
●建物が狭すぎる
●陽当たりが悪すぎる
●管理費等毎月のランニングコストが高すぎる
・・・等、理由は様々あります。
これがよくある「安いと思って買ったら、実は○○だった」という失敗につながるケースの一つでもあります。
私がお勧めする物件の探し方は・・
割安な物件を探し求めていくのではなく、資産価値の高い物件でこれなら購入してよいというものをまず探します。
価格が安いとみんなが割安と感じ、購入申し込みが集中してすぐに結論を出さなければなりません。
慌てて購入するのを避けるためにも、本来の資産価値を見極めつつ探す方法が良いと思います。
例えば・・・
5,000万円の予算であれば、4,980万で出ている物件より
ご自分の予算より5%ぐらい上の価格まで見てみる。
そうすると5,280万円等で売っている物件の方が良い物件だという事に気づき、
その物件を価格交渉して購入した方が結果的に良い場合に繋がることもあります。
※価格交渉は全てに適応されるとは限りません。
無理に予算を上げてまで購入する必要はありませんが、
物件を見る目を養うという点ではおススメできる方法のひとつです。
ぜひご相談ください!
お客様独自で価格の妥当性等を検証するのは難しいと思います。
そんな時は弊社の「バイヤーズエージェント」へぜひご相談ください!
プロの目線で価格の妥当性を精査し、その上、価格交渉などもお手伝いいたします。
住宅購入を失敗しないためにも我々エージェントにお気軽に相談下さい。
≫≫≫ご予約はこちら