長期化させない物件購入のポイント

2023年12月10日

こんにちは。OKUTA不動産です。
早いものでもう師走となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

今回は、「長期化させない物件購入のポイント」について、お話させていただきます。​

長期化させない物件購入のポイント

◆半数以上が3か月以内に購入決定◆

不動産情報サイト利用者意識アンケート」(2022年)の結果によると、
物件を探し始めてから決めるまでの期間が1か月未満の人が19%
1か月以上3か月未満の人が35.5%という調査結果があります。
この調査結果では、約55%の人が3か月以内に購入物件を決めていることになります。
ちなみに、3か月以上6か月未満の方が19.1%なので、半数以上が3か月以内に購入物件を決めていることになります。

 

 

◆物件見学後の購入申し込みのタイミング◆

 

印象が良い物件は、他の人も良いと感じる物件です。
同じ物件を「良い」と感じる人は、金額・広さ・築年数・駅からの距離等の
希望条件がほとんど同じ人なので、他の物件でも競合することになります。
そのような物件をより確実に購入するためには、内覧後の決断を早くする必要があります。
その為には、候補となる物件は同じ日に見に行くことが重要です。
例えば候補物件が3つある場合、2物件は今日見られたが、残りの1物件は売主の都合で内覧が翌週になってしまう場合、
残りの物件を来週見ていると、今日見た2件を先に買われてしまう可能性が高くなります。
そのような場合、翌週にしか見られない物件は「縁が無かった」と割り切ることも重要です。
また、住宅ローンの事前審査承認がないと、買い付けを入れられない場合が多いので注意が必要です。

 

◆その物件はいつから売り出しているのか?◆

 

「その物件はいつから売り出しているのか?」実はこの情報、非常に重要な情報です。
通常、物件の売り出し開始直後は多くの物件見学の予約が入り、
人気物件は、売り出し開始から1か月も経過せず売れてしまいます。
売り出し開始時期を確認して1か月以内の物件だったら

「早めに物件見学を済ませ、結論を出すのも早い方が良い」でしょう。

 

いかがでしたでしょうか。
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