不動産購入前に気に掛けたい3つのこと2

2023年01月08日

こんにちは。OKUTA不動産です。
皆様お元気で新年をお迎えのことと存じます。
寒さが一段と厳しく感じられるこの頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、『不動産購入前に気に掛けたいこと3つのことPart2』についてお話させていただきます。

 

不動産の部屋「不動産購入前に気に掛けたい3つのことPart2」

前回、「不動産購入前に気に掛けたい3つのこと Part1」では、
『周辺環境』、『資金計画』、『災害リスク』についてご紹介させていただきました。
今回は新たに3つの不動産購入前に気に掛けていただきたい事についてご紹介します。

①不動産購入前に気に掛けたい『駅間距離』

テレワークの普及などにより、以前に比べて交通の利便性が低い立地でも構わない人が増え、
都心から少し離れた他県で住宅購入検討する方もいらっしゃいます。
勿論、都内の不動産価格の上昇が、予算に合わなくなってきたことも理由として上げられますが。

しかしながら『駅間距離』があまりない、駅近物件の方が資産価値が担保されやすいという理由で
最終的に駅近物件を購入される方もやはり多くいらっしゃいます。

今後、人口が減り、居住地の選別は利便性を基準にさらに進む可能性があります。
駅間距離が短い不動産の方が資産価値が保ちやすく、
いつでも貸せたり・売れる要素が含まれた不動産となりやすいことが予想されます。

②不動産購入前に気に掛けたい『周辺状況(データ)』

次に定量的なデータを用いて地域の将来性も探っておく事もおススメです。
例えば家が立地する自治体の人口動態や都市計画を調べておくことで、
周辺の未来像をある程度までは予測することができるかもしれません。

地域情報分析システム『RESAS(リーサス)』というものを活用すると、
地方自治体の様々な取り組みを情報面から確認する事が出来ます。

https://resas.go.jp/(地域情報分析システム『RESAS(リーサス)』)


③不動産購入前に気に掛けたい『日照条件』

家の日当たりは日常の気分を左右し、一般的には人間の生活の流れに従って、
東面や南面に開口部(窓)が作られてきた歴史があります。

最近は在宅勤務のために家で過ごす時間が増えており、
日当たりが悪く、暗い部屋に長くいると気分にも影響を及ぼしかねません。

夏と冬など季節ごとの変化まで調べたり、家の中のすべての部屋への日光の入り方を
時間帯ごとに確認したりするのは手間ですが、後悔しないように時間をかけて確認しておきましょう。

せっかく入念に現状を調べても、家の隣に空き地などがある場合は将来、
状況が一変しかねないことも戸建て住宅ならではの注意点といえるかもしれません。
勿論、マンションの内見時に目の前に大きな空き地があるような場合は、
マンション用地として今後建築が進むような場合もあります。

不動産購入前に事前調査を怠ったばかりに資産価値が下がりやすい
不動産だった場合は後悔しかねませんので、様々な情報収集をしておきましょう。

 

いかがでしたでしょうか。
内覧は時間も体力も要しますので、なるべく短期間でよい物件を見つけたいですよね。
OKUTA不動産では物件の良し悪しをエージェント目線で精査し、お客様に合った物件をお探しいたします。
ご自身では気づかなかった物件が見つかるヒントをお伝えいたします。
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