不動産購入に欠かせない「販売図面」

2019年05月31日

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不動産売買で必ず目にする販売図面についてご説明します。

 

 

「駅徒歩〇分、日辺り良好」など、不動産広告は、ついキャッチコピーに目を奪われがちですが、購入を検討するにあたっては端のほうに細かく書かれた物件概要に必ず目を通す必要があります。


物件概要には、価格をはじめ施設負担金、都市計画規制や私道負担の要件など、不動産に関する重要な事項が記載されています。

したがって、この物件概要にきちんと目を通せば、おおよその土地の条件は認識できる事になります。

 

広告表示にはいくつかの決まりごとがあります。
たとえば、徒歩による所要時間は、道路距離80mを1分間として計算しなければなりません。
このとき、1分未満の端数は切り上げとなります。

また、面積については㎡単位で水平投影面積で表示し、1㎡未満は切り捨て出来るが、四捨五入や切り上げは出来ません。

さらに、不動産広告で「新築」と言えるのは建築後1年未満であり、かつ未使用であるという意味で用いなければなりません。

 

 

建築基準法第42条に規定する道路に2m以上接していない土地については、「建築不可」と表示しなければなりません。
また、売地でも古家等が存在する場合は、「売地。古家あり」と表示、都市計画道路内の土地であれば、その旨を、明瞭に表示しなければありません。

その他、土地面積に私道負担が含まれているかどうか、地目、水道、ガスなどの主要な事柄については、すべてこの物件概要に記載しなければならない決まりとなっています。

 

なお、広告にあたっては、「絶対」や「万全」等の全く欠けるところがないことを意味する用語や、「格安」「安値」など、価格が著しく安いという印象を与える用語、「最高」「極」など、最上級を意味する用語、「日本一」「業界一」などの用語も根拠がない場合には使ってはいけない事になったます

 

効率よく物件を探すには、広告の見方を知る事も重要ですね。

 

 

 

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