変動金利と固定金利、どっちが得なの?!

2019年05月17日

1810平山

 

金利には、大きく分けて固定金利と変動金利があり、それぞれのメリット・デメリットがあります。  固定金利は変動水準が固定されているものをいい、その代表的なローンに住宅金融支援機構の「フラット35」があります。

 

 

固定金利は金利が固定されているので、返済計画が立てやすいというメリットがあります。一方、変動金利は短期プライムレートや長期プライムレートなどの銀行間の取引の基準に連動して随時変動する金利です。なお、一定期間のみ固定金利で、期間終了後に再度固定金利か変動金利かを選択できる固定金利選択型のローンもあります。

 

通常、固定金利は変動金利よりも借入時点では金利が高いのですが、金利の上昇局面や低金利時には有利といわれています。これに対し、変動金利は金利下降局面で有利といわれております。
なお、一般に、借入期間が短いほど、金利は低く設定されるため、同じ金利タイプのローンでも、借入期間によって利率は違ってきます。

 

 

過去の金利推移を見てみると、変動金利はバブル期に8.5%を記録してますが、その後、急激に下降し、以後ずっと2%台を維持しています。
しかも、実際には金利優遇が受けられることが多く、実行時には1%以下というケースも多いため、ローン選択時には変動金利を選ぶ人も多いです。なお、変動型の場合には、通常、半年毎に金利が見直されますが、多くは金利が見直されても毎月の返済額は5年間変わらず、返済額アップも従前の1.25倍が限度となります。固定金利選択型は固定金利終了後に返済が大幅に増える危険性があるのに対し、変動型は返済額の急激な上昇リスクは回避できます。

 

 

しかし、これはあくまでも元金と利息の割合が変わるだけで、金利の支払いが免除されるわけではありません。つまり、金利が上昇して利息が増えた分だけ元金の返済額が少なくなってしまいます。そして、利息の額が毎月の返済額を超えると、未払利息が発生し、返済しても元金が減らない事態に陥ることになります。
このように変動型は金利上昇リスクがあるため、余裕のある人のみが選択すべきかと思います。

 

 

どちらが良いとは言い切れませんが、無理のない返済計画で組むことが一番かと思います。

 

 

 

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