決済(引き渡し)➡ 我が家 !

2019年05月20日

170807平山

 

決済(=融資実行=所有権移転=物件引き渡し=売買残代金支払い)」についてご説明したいと思います。

 

 

決済日の手続きが無事終われば、家の鍵を受け取り、正式に自分の所有物となります。まず、手続きを行なう場所、出席者、手続きの内容、を整理してみましょう。

 

 

■決済を行なう場所

 

決済を行なう場所は通常、買主が住宅ローンを利用する銀行になります。例えば、A銀行A支店で住宅ローンを組む場合には、A銀行A支店で口座を開設することになり、当日は、借り入れて支払う形でお金が動きます。

 

 

決済をするには、金融機関と法務局が開いていないといけませんので、平日に行ないます。後述の手続きを一日で終わらせなければいけないので、それに要する時間や、万が一間違いがあった時にリカバリーできるよう、午前中に手続きを開始することが多いです。

 

平日に手続きを行なう関係上、お仕事の合間に抜け出したり、半休をとったり、という方も多いので、「A銀行A支店で口座を開設したが、決済は職場に近い同銀行のB支店」をお借りするケースもあります。

 

 

■出席者

 

決済日には、下記の関係者が出席します。

 

・売主、買主。

 

・登記を担当する司法書士

 

※売主の抵当権の抵当権者(必ず出席するわけではありません。)

 

 

■手続きの内容

 

決済日には、以下の手続きを行ないます。

 

・融資実行

 

・売買残代金及び固定資産税等の日割清算金の支払い(振込)

 

※買主は、売買契約時に、売主に対して手付金を支払っていますので、残金を支払います。

 

・諸経費の支払い(登記費用、仲介手数料等)

 

・耐震基準適合証明書(原本)の受け渡し。(登録免許税の軽減適用に必要な場合のみ)

 

・買主の所有権移転登記、抵当権設定登記

 

・売主の抵当権抹消登記(抵当権の設定がある場合)、売主の住所変更登記(登記簿と実際の住所とで相違がある場合)

 

・鍵の引渡し

大枠の流れとしては、以下のように進みます。

 

1.司法書士による登記関係書類の確認と作成。

問題なく全ての登記ができることが確認できたら、司法書士から銀行に融資実行の指示。(混雑時は時間がかかります)

 

2.上述の売買残代金や諸費用等の払出・振込伝票等の作成。

 

3.【重要】売買残代金等の着金確認、諸費用等の支払い。

 

4.鍵の引渡し。

(解散)

 

5.その後、司法書士が、上述の売主・買主の登記一式の手続き。

(後日、登記完了後の権利証等が買主の手元へ)

 

所要時間は、上記1~解散までで、1時間半~2時間程度です。

 

書類や伝票を書いたりする手続き自体は直ぐに終わるのですが、お金が出てくるまでの待ち時間が結構かかります。

 

特に、月末など銀行が混雑する日の場合、時間がかかる傾向にあります。

 

売買残代金の着金確認というのは、買主が売主の口座に送金する手続きをしたものが、売主の口座に着金したか?を確認します。

 

買った家に抵当権が設定されている場合(=売主が借金をしている)、売主は、買主から振り込まれた売買代金を使って、借金を完済することが殆どです。

 

 

借金が完済されたことが確認できて、ようやく抵当権が抹消されることになります。

この抵当権が抹消される前に、所有権を移転するわけにはいかないのです。

 

 

OKUTA不動産では、このようなことについても適切にアドバイスさせて頂きながら、お客様のお住まい探しをお手伝いしております。

 

住宅購入を検討の方は是非ご相談下さい。