高断熱リノベーションで快適なわが家へ
2019年07月14日

物件データ
建物種別 | 一戸建て |
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間取り | After: 4LDK |
施工費用 | 23,000,000円 |
工期 | 80日間 |
築年数 | 23年 |
施工面積 | 98.95m² |
物件面積 | 98.95m² |
施工先住所 | 埼玉県 |
邸名・家族構成 | Iさま邸・大人2人+子供2人 |
採用した商品
キッチン
:システムキッチン(LIXIL)
洗面
:L.C.(LIXIL)
浴室
:Arise(LIXIL)
建具
:Low-E複層ガラス採用高断熱サッシ(YKK-AP)
家づくりのご要望・目的
<「第3回日本エコハウス大賞2017」リフォーム部門優秀賞受賞>
<「第5回埼玉県環境住宅賞」リフォーム部門 協議会会長特別賞受賞>
<「LIXILメンバーズコンテスト2018」リフォーム部門 地域最優秀賞受賞>
家の中が寒い!断熱から始まるリノベーション計画
新築で家を建ててから23年が経過したIさま邸。新築時は快適に過ごしていたものの、年月を経るうちに「寒さ」が気になるようになりました。
「リビングは暖房をつければ暖かいですが、1歩廊下を出た時がとても寒く、ヒートショックの不安もありました。家中の温度を均一にできればもっと快適に過ごせるのではないかと思い、断熱について興味を持つようになりました。」
ビフォー・アフター
リフォームか?建て替えか?
複数の会社を検討する中で、「家全体の断熱性能を向上させたい」というIさまの希望を叶えるには、
「新築でないとできない」という意見の施工会社も多かったそう。
LOHAS studioの「リフォームでできる」という言葉が印象的だったものの、
大規模改修をするのであればいっそ建て替えようか?と、とても悩まれたというIさま。
最終的には、基礎等はまだしっかりしている我が家を全て取り壊すのではなく、使えるものは使ってコストダウンし、
その分家族の希望を叶えるために予算を使いたいと、「リノベーション」を選択されました。
これからも快適に住み続けられる家へ
お家の不満点や変えたいところを、ご家族からアンケートを取ったというIさま。
「断熱性能を向上して家中の温度差を減らしたい」というご希望に加え、
奥さまが使いづらさを感じていた水回りの間取り変更や古くなった設備の交換、
お子さま方のお部屋の改装など、ご家族皆さまが快適に過ごせるお家へと生まれ変わりました。
◆お施主様の声
リフォーム後の住み心地は、これまでとは格段に違います!
当初は1千万円の予算を考えていましたが、住宅性能の向上や耐震をしっかりと見直し、
更に間取り変更などの希望も叶えて2千万円を超えるリノベーションとなりました。
予算内でできる断熱だけをするという選択肢もありましたが、
そこで妥協していたら、今『格段に快適』という言葉は出なかったと思います。
これからも長く快適に住む家を手に入れられたと考えるととても費用対効果が高く、
もっと早くやっておけばよかったと思うくらいです。