No.530

鎌倉の借景を採り込んだ和モダンな佇まい

LOHAS studio

530
物件種目 一戸建て

物件データ

間取り -
施工費用 13,000,000円
工期 60日間
築年数 20年
施工面積 120m²
物件面積 120m²
施工先住所 神奈川県 鎌倉市
邸名 Gさま邸
家族構成 -
採用した商品

キッチン
 :システムキッチン berry (トクラス)

浴室
 :ユニットバス サザナ (TOTO)

洗面室
 :洗面化粧台 Piara (LIXIL)

トイレ
 :便器 ココレ (BS)

 

 

家づくりのご要望・目的

鎌倉ならではの風土を生かした 和モダン・古民家風のリフォーム

現在のマンションから一戸建てに住み替えを検討していた G様は 慣れ親しんだ 鎌倉から離れることなく 同じ地で生活したいと強くご希望されていました。 やがて希望の物件が見つかり 中古一戸建を購入することに…。 

賃貸マンションでは制約の多い本格的なリフォームを 戸建オーナーとなったこれからは自由に行えます。 
『和モダンな家にしたい』 『あこがれの古民家の要素と 現代的な暮らしやすさを両立したい』 という G様ご一家の想いを 山海の起伏に富んだ鎌倉ならではの立地と気候風土を生かして リフォームで叶えます。

 

 

ビフォー・アフター

古民家要素のある 物を見せないシンプルな空間をご提案

ご夫婦ともに古民家へのあこがれが強い G様ですが ふたりのお子様との生活や 将来的なメンテナンスの頻度・費用などを考えて 現実としては 「古民家のような要素を取り入れた 物をできるだけ見せない、シンプルで生活しやすい空間」 をご要望されました。
ご所有の住宅がツーバイフォー(2x4)工法のため 大きな間取り変更は断念せざるを得ませんでしたが その分、実績に裏打ちされた 効果的な工夫を取り入れて ご希望に限りなく近づけたデザインプランをご提案しました。
 

逆転の発想がお洒落! テーマ性のある路地奥のキッチン

たとえば 『光が入らない孤立したキッチン』 は発想を転換し テーマ性のある "路地をくぐって入る こもったキッチン" に設定。 広さと既存の動線を上手く利用して 和モダンテイストを採り入れた 意外性のある静謐な空間を造りました。 谷戸を連想する奥まったキッチンから見たダイニングの景色は 窓外からの光に満たされ より広がりが感じられます。
 

過度な造作と装飾をしないシンプルスタイルで 古都を感じる雅なインテリアを実現

適材適所に確保されていた収納は 既存をそのまま生かすことに決め 出来る限り造作や装飾を加えない シンプルなスタイルを貫きました。 加飾を求めず 自然体で過ごす 「和」 のインテリアは 窓から眺める鎌倉の自然と見事に溶けこんで "内" ・ "外" の境界をふと曖昧に。 ふだんは閉じている和室の障子は やわらかな明暗を陽の光で演出し 和空間とリビングとの境に 「静」「動」 を意識させる 雅な風情を造りました。 借景した古都の息吹を感じながら 家族史をつむぐ贅沢な空間が ご一家の新しい暮らしの場になりました。

 

 

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■古都鎌倉の花鳥風月を『縦長のフレーム』で飾る -テーマ性重視のプラン-

「鎌倉の四季を借景する」テーマに沿って G様邸には スリムな縦長フレームが幾つも登場します。LDKやキッチン、和室の引き戸… 
光と影を取り入れ名がら 様々な角度で季節を愉しめる 自然が身近な邸内です。
 

■施主様の声

イメージ通りの和の趣が感じられる家になった。 
余計なモノが排除された空間は すごくシンプルだが 我々家族にはとても落ち着く。
マンション生活では手に入れるのが難しかった空間を手に入れられたと思う。 
鎌倉の歴史に支えられながら、この経年変化を一緒に愉しみたい。

 

 

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庭を広々と見渡せる心地よいLDです。渋みのある茶色の床は無垢ウォールナット材。壁には漆喰を施工して柔らかな雰囲気を出しました。縦長の窓に似せてニッチを造り世界観を統一。

 

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戸外を借景する明るいリビングです。カーテンレール不要のプリーツスクリーンでスッキリとした室内に。一部施工したセメント風タイルでアクセントを造りました。

 

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石のタイルを使い和モダンに装ったキッチンです。壁に施工したラフなタイル材は見ごたえ十分。レトロな吊戸棚やカウンターのほかパントリーを造作して収納力を強化しました。

 

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アーチから入るモダンな和室です。明暗のメリハリある構成で独創的な雰囲気。床の間の無垢・国産杉からは自然の香りが漂います。へりの無い畳が室内をより広く見せました。

 

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喰の壁で大空間を住み分けた個室風のダイニングです。奥には無垢パイン材でワークカウンターを造作。天井には耐久性のある石目調のエコクロスを施工しています。

 

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デザインの鍵になった「縦長の窓」からはじまる上質な装いの玄関です。壁にはナチュラルな塗り跡で漆喰を施工しました。Rの開口部から先は可動棚付きのシューズクロークです。

 

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キッチンを廻る2WAYの動線(通路)です。窓や開口部を使って邸内のシンボル「縦長の矩形」を示しテーマ性を高めました。小路の奥に窓がある配置で外から見ても光が感じられるように工夫しています。

 

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スクエア型が大人可愛い「実験用シンク」を設えたパントリーです。壁を使ってオープン収納を造作しました。擦れた質感のタイルを床に施工しシックな雰囲気に仕上げています。

 

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ホテルのように重厚な和テイストのトイレです。浮かせた足元には玉砂利を敷いて野趣あふれる空間を演出。床はメンテナンス性のよいフロアタイルを選びました。

 

使用した主な自然素材


 :リビング/土間 タイル (平田タイル)
 :キッチン/框 タイル (名古屋モザイク)
 :無垢ウォールナット材 (ミハマ通商)
 :国産 無垢杉材 (LOHAS material)
 :無垢 パイン材 (LOHAS material)


 :漆喰 (LOHAS material)
 :エコクロス (サンゲツ)
 :タイル (名古屋モザイク)
 
天井
 :エコクロス (サンゲツ)(東リ)

 

担当者より

担当デザイナーコメント

以前のお住まいで、(G様は)鎌倉での住まいやすさを実感済み。
プラスアルファで何をご提供できるか考えた時、今までのマンションではできなかったお庭の借景を生活の一部に取り込むことと、鎌倉を流れる風が、空間全体に行き渡る空間構成に熟慮しました。
また、鎌倉での生活への強いあこがれを和モダンで表現したいということで、枠の納まりやライン表現など細部にわたり、和を意識したデザインを心がけました。

 

 

担当店舗

LOHAS studio横浜店

 

北欧に着想を得て、『HYGGE×HOME』をコンセプトに掲げた、北欧の風を感じるLOHAS studio横浜店。 港町ならではのさわやかな風が感じられるような、シンプルでスタイリッシュな暮らしを、お客様のニーズに合わせてご提案いたします。リフォームのご相談も随時受付致しております。 新しい風を感じるLOHAS studio 横浜店へ、どうぞお越しください。